伝わる、デザイン。
グラフィック制作には主に印刷物デザインが含まれます。例えばビジネスツールとしては欠かせない名刺、公的文書の作成に必要なレターヘッド・テンプレートからマーケティングツールとして活躍するチラシ、フライヤー、ポスターなど。そもそもほぼすべてのデザインに必要なコーポレート・アイデンティティ＝ロゴの制作など。
そもそも、これらをデザイナーに頼らなければいけない理由は、何でしょうか。
それが、「伝わる、デザイン」です。
デザインはアートとは違い、デザイナーの内なるモノを表現するものではなく、お客様の商品を、我々デザイナーというフィルタを通し、デザインという成果物で視覚的かつ効果的にアピールを行うマーケティングツールなのです。
デザイナーは、色覚効果やレイアウト手法などを駆使し、お客様の商品を「デザイン」へ翻訳するのです。
ここにはデザイン理論やカラーマネージメント理論、または行動心理学などのしっかりとした「理屈」があり、そこに特化したのがデザイナーなのです。
これらの知識と経験をもとに、「伝わる、デザイン」を。コピーで意識化に、色やレイアウトで無意識化に、伝わるデザイン制作を。これが、エイ・ファクトデザインのデザインコンセプトです。
